■介護・支援事業所　聖の郷

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　　生活介護事業　　　60名
　　施設入所支援　　　40名
　　短期入所事業　　　4名*
　　日中一時事業　　　4名*
　　　　　　　*短期入所；日中一時支援事業　あわせて4名まで受入

　午前中のワークの時間を使い、ロングコースとショートコースの二つの班に分けて行っています。 ロングコースは所外に出て季節の変化を肌で感じながら歩いています。ショートコースは所内グランドにて、ゆっくりと落ち着いて歩行に取り組めるようにしています。最近、体育館も出来たおかげで、雨の日でも皆さんと一緒に取り組めるようになりました。健康の為に毎日楽しく頑張っています。

　ビバ青春班は、高齢の方を対象にしたリハビリ中心の活動班です。 　ビバ青春班の新しい取り組みといたしまして、職員カード（職員の顔写真と裏に名前が書いてあるカード）を作成。
　みなさん、始めは、ほとんど名前を覚えていませんでしたが、楽しい話しを織り交ぜながらカードの読み取りを行い、半数の方がほとんどの職員名を覚えて頂き、名前で呼んでもらえるようになりました。

　身体的に作業への取り組みが困難な方や集団活動を苦手とする方など、個別に訓練・支援・課題が必要な方々を対象に、個々の特性を活かし持っている能力を見出し伸ばすことを目的とした班です。各曜日で活動内容を固定化し、音楽・製作・レクリェーション・学習・体験・散策散歩と振り分けて活動し、曜日ごとに他のワークからも本人の希望・必要に応じての参加を実施しています。

　リトミックは、音楽に合わせて体を動かす音楽療法です。その中で、個々人の能力に応じた動作の練習をします。例えば、太鼓をたたく動作も、たたいて音を出す事を目的とする人もいれば、音を大きくしたり小さくしたりして違いを楽しむ事を目的とする人もいます。その他にも、輪投げをしたり、前転・後転をしたりと簡単な運動も取り入れています。同じ内容を繰り返しながら、少しづつ変化をつけて、ただの訓練にならないようにメリハリのあるものにしていけたらと思います。

　手芸班では、ビーズを使ったり、布を使って、日常生活で仕様できる物を作っています。
　ビーズでは、ティッシュカバーを作ったり、ストラップや小物入れを作ったりしています。
　布を使ったものは、ぞうきんや、のれん等を作ったりしています。手芸をしながら、脳を鍛えたり、手の運動にもなるので、皆が楽しく参加出来るようにして行こうと思っています。

　園芸班の活動は、夏の暑い中での作業・冬のかじかむ様な寒さの中での作業と、つらい環境で取り組まれる事も多いのですが、利用者の方は、自信とプライドを持って笑顔で頑張っています。
　利用者の方が育てた無農薬の野菜・かわいく・きれいに咲き誇る花々を、機会があれば是非ご賞味・ご観賞して下さい。
　これからも、園芸活動の醍ご味である四季折々を感じる中での作業を通して、利用者の能力向上・豊かな感性を育んでいければと思います。
　今後も園芸班の活動を暖かく見守って下さるよう宜しくお願いします！

　空缶リサイクルは、聖の郷のグループワーク内で活動しています。作業内容は、まずタブを外します。次に空缶つぶし機に空缶をはさんで足で踏み潰します。そして、潰した空缶を袋に入れます。袋いっぱいになった空缶は、職員がリサイクル業者へ運搬します。単調な作業ですが、熱心に、そして明るく作業し取り組まれています。
　保護者の皆様には、いつも空缶を聖の郷へお持ちいただき、ありがとうございます。空缶がなければ取り組むことができない作業ですので、今後とも空缶を聖の郷へお持ちいただくよう、ご協力お願いいたします。

　◆毎月1回　誕生会・自治会・レクリェーション・フラダンス・歌唱指導
　　入所者のみ；温泉Day

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